おしらせ

エネカフェ第3弾~自立運転を学ぶ

 10月6日、市民発電所「えど・そら」2号機のある高齢者の共同住宅ほっと館で、今年3回目となるエネルギーカフェを開催しました。テーマは太陽光発電の自立運転機能についてです。

 昨年9月に北海道で発生したブラックアウトや台風15号による千葉県の停電は人々の生活に甚大な被害を与えました。しかし、こうした停電状態であっても太陽光発電は日さえ当たれば発電しています。そして、パワーコンディショナーを自立運転モードにすると、発電した電気をそのまま使うことができます。エネカフェでは、ほっと館にある二つの発電所について実際に自立運転モードに切り替えてコンセントから電気が取れることをお見せしました。このことが広まれば、発災時に役立つと思います。

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市民・地域共同発電所全国フォーラムin岡山に登壇します

足温ネット事務局の山﨑が、11月に岡山市で開催される第11回市民・地域共同発電所全国フォーラムに登壇することになりました。

フォーラム1日目の分科会1「みんなが知りたい!これからの市民・地域共同発電所のつくり方」です。地域の事業者や自治体を巻き込む宝塚すみれ発電、寄付を集めて市民共同発電所を建設し続ける京都グリーンファンド、農業法人を運営しながらソーラーシェアリングを進める千葉エコエネルギー、といった登壇者とともに地域課題を解決する手段としての市民・地域共同発電所の可能性を話しあいます。

岡山市はちょっと遠いですが、ぜひ、ご参加ください。専用フォームから参加申し込みが可能です。岡山でお会いできるのを楽しみにしております。
http://bit.ly/reforum2019

 

練馬の元気力発電所が来訪

7月11日午前、練馬区でリユースショップを展開する「環境まちづくりNPO元気力発電所」のメンバーが足温ネットを来訪しました。目的はオフグリッドハウス松江の家です。

元気力発電所では、練馬区にエネルギー問題の解決策を発信する環境ステーションの建設を計画しており、ぜひ自然エネルギーだけで電力をまかないたいということで、オフグリッドハウスの実態を見に来られました。

代表の奈良から松江の家の概要説明、柳澤理事からオフグリッドシステム(太陽光パネル+バッテリー)の解説が行われた後で意見交換を行いました。皆さん、発電出力に比してバッテリーが大きいことに驚かれた様子で、こちらからは、実際に使う電力量に応じて、必要な太陽光パネルとバッテリーを計算する必要があるとお話しさせていただきました。練馬区で素晴らしい環境ステーションができることを願っています。

 

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研究誌に寄稿しました

 先日、東京都生協連のシンクタンク「一般社団法人地域生活研究所」の研究誌『まちと暮らし研究』に寄稿させていただきました。

 特集が「気候変動対策を考える」ということで、足温ネットの活動の歩みについて書かせていただきました。このほかに、気候ネットワーク理事の平田さんによる日本の気候変動対策に関する論考、名古屋大学特任准教授の杉山さんによる気候エネルギー首長誓約の動向、法政大学教授の田中さんによる自治体における気候変動適応策の紹介といった充実した内容になっています。

 お読みになりたい方は、地域生活研究所までご連絡ください。頒価500円(送料別)です。

TEL 03(6304)8665 FAX 03(3383)7840

http://www.chiikiseikatsu.org

朝日新聞から取材を受けました

 6月下旬、事務局の山﨑がホームページを見たという朝日新聞経済部の伊藤記者から電話取材を受けました。FIT価格の低下や制度の終了に 対してどう考えているか、そうした中で市民共同発電所を建設 する動きがあるか、とのことでした。

 山﨑からは、FIT制度が終了したとしても様々な工夫で発電所は建設できるので、そんな
に落胆していないこと、市民共同発電所の動きとして、「あびこ自然エネルギー」(千葉県我孫子市)や「やちよ未来エネルギー」(八千代市)で発電所建設の動きがあることを伝え、紹介しました。
 また、地域防災計画に市民共同発電所(自立運転モード)を位置づけることについて、関心を持っていただき、北海道のブラックアウトから1年経つ時点で記事にしたいとのお話を受けました。今後も情報をお伝えしていこうと思います。

みんな電力からインタビュー

6月28日、みんな電力(株)のスタッフが事務所に来訪され、顔の見える発電所のひとつとして、紹介記事を掲載するためのインタビューを受けました。 
お越しいただいたのは、社長室プロジェクト推進チームの伊藤さん、事業本部パワーイノベーション部の髙橋さん、上山さんです。足温ネットからは、奈良、柳澤、山﨑の3名で対応しました。

インタビューでは、足温ネットの成り立ち、売電先にみんな電力を選んだ理由、みんな電力への要望や今後の展望、発電所ツアー内容など多岐にわたりました。
みんな電力への要望では、需要家との意見交換の機会を持ちたい旨を伝え、今後の展望として、燐家への電力販売、地域の財産として市民共同発電所を位置付けたいことなどを伝えました。

発電所ツアーについては、12~1月の間に、えど・そら発電所と松江の家の見学&意見交換、昼食をはさんで、ミニソーラークッカーづくり等のWSを行うとの方向性で進めることになりました。

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江戸川区環境フェアに参加しました

 6月1日(土)、江戸川区環境フェアに出展しました。「エネルギーの明日を作ろう!」をテーマに、ブースの前で太陽の恵みを利用した自然エネルギーグッズを展示しながら、みんな電力による電力自由化ミニセミナーやパタゴニア丸の内ストアによるプロビジョンズの試食を行いました。
 当日の天気は曇りがちでしたが、お湯を沸かしたり、ソーラーフードドライヤーでラスクを作ることができました。でも、一番人気はパタゴニアのプロビジョンズで、来場者の皆さんは砂糖を使わないフルーツバーや豆などを使ったスープに舌鼓を打っていました。

 また、みんな電力の電力自由化ミニセミナーにも参加者が訪れ、電気を選ぶことについて熱心に耳を傾けていました。

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電気代をダイエットするしくみを

 5月25日(土)午後、タワーホール船堀で総会記念ミニシンポジウム「電気代を第江とするしくみを作る!」を開催し、約20名が参加しました。

 まず、芝浦工大の磐田朋子准教授から省エネ家電に買い替え後に、節電できた分で購入費を支払う「節電払い」に関する研究成果についてご講演いただきました。後半のパネルディスカッションでは、地域で最も古い冷蔵庫を探し出すキャンペ―ンを展開した「上田市民エネルギー」の藤川理事長、今秋から省エネ家電買い替えに独自のポイント付与制度を展開する東京都環境局の長谷川課長、そして当会代表理事の奈良を交えて、CO2排出量が減らない家庭向けに、省エネ家電への買い替えを進めるためにはどうしたらいいのか討論を行いました。討論では、しくみ作りもさることながら、人々の意識や関心を高めるにはどうしたら良いかという話になりました。これからの事業展開に向けてヒントを頂きました。

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エネルギーカフェ2019を開催

 1月26日(土)と2月16日(土)の2日間、松江の家で恒例となった「エネルギーカフェ」を開催しました。今回はレジリエンスをテーマに、オフグリッド生活やブラックアウト時の太陽光発電の活用についてお話を伺いました。

 第1回は、横浜の戸建て住宅でオフグリッド生活を実践している佐藤さんから電気の自給生活の実際についてお話いただきました。第2回では、太陽光発電所ネットワークの高柳副理事長から、太陽光発電の自立運転モードを活用することで、北海道で起きたブラックアウト(全域停電)の事態になっても電気を使えること、家庭用余剰電力の買取制度が終わる2019年問題についてお話しいただきました。参加者は少なかったですが、色々なつながりもでき、有意義なカフェとなりました。詳しくは『あしもと通信』Vol.91をご覧ください。

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エネルギー自治を実践する新城市

 1月11日~12日の2日間、足温ネットが参加する市民電力連絡会の有志で、愛知県新城市を訪ねてきました。

 愛知県東部に位置する新城市では、穂積市長のリーダーシップの下で、公共施設の屋根を貸して市民ファンドによる太陽光発電発電を設置する等、様々なエネルギー施策を展開しています。こうした事業展開をつぶさに視察すると共に、地域の歴史にも触れてきました。

 詳しくは、『あしもと通信』Vol.91をご覧ください。

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やばっ!ブラックアウトだ!!

●えどがわエネルギーカフェ2019「やばっ!ブラックアウトだ!!」

 2018年9月に北海道で発生した胆振東部地震によって、私たちは、全域が停電してしまうブラックアウトが起きることを知りました。明かりや情報を求めて、人々が電池を買いにホームセンターに走る中で、太陽光発電を持つ家や施設の中には、スマホなどの充電用に設備を開放することで、人々は情報を集めることができました。
 自然災害が猛威をふるう現在、分散型の太陽光発電は防災面から再び注目されています。そこで、地域での可能性について考えてみませんか?

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3号機の修復は順調です

台風24号の強風で飛ばされた屋根の一部が落下し、破損した「えど・そら3号機」ですが、修復作業は順調に進んでいます。

全ての発電パネルを交換することになりましたが、その費用486万円は全て保険でまかなわれ、そのうち保険会社の免責分5万円は屋根を飛ばした方が負担していただいたのでホッとしました。

また、発電しながら作業を進めているため売電収入の損失分も少なくて済みそうです

それから、ここが発電所であることを示すため看板を設置しました。そのついでにロゴマークもできました。皆さんに知っていただけたらと思います。

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あしもと通信Vol.90

あしもと通信Vol.90を発行しました。コンテンツは以下のとおりです。

1.巻頭言

サステナビリティとレジリエンス

2.足温ネットの歩みとともに~揚水発電ダム計画を止めた?夏の板取ツアー

3.市民電力連絡会 連続講座「集まれ!エネルギーの新世代」~西粟倉村でバイオマス地域熱供給を進める井筒耕平さん

5.足温ネットとつながるヒト・モノ・トコロ~足温ネットが大きな力に・江戸川・生活者ネットワーク

6.えど・そら便り

7.環境・エネルギー8行ニュース

8.みかんとかまぼこの里小田原にエネルギーの未来を見た~えどがわエコセンターおどろき発見バスツアー参加報告/足温ネット活動日誌/編集後記

◆ダウンロードは→こちらから

ソーラーフードドライヤーづくり

足温ネットの活動を応援していただいているパタゴニア丸の内ストアで、ソーラーフードドライヤーづくりWSを行いました。講師はソーラークッカー専門家の西川豊子さんです。ソーラーフードドライヤーは太陽熱で乾燥させるもので、天日干しよりも早く乾燥させることができます。段ボールで作った箱の裏に、レンジシートと黒い紙を張り付け、ふたをつければ完成です。かかった時間は2時間ほどでした。

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松江の家バザーで再生エネ体験

11月18日㈰11時から、足温ネットが太陽光発電パネルでオフグリッド化した「松江の家」でバザーが開催されました。主催は、ここを拠点に活動する市民グループ「江戸川こどもオンブズ」です。バザーのかたわらでは、太陽熱で煮炊きができるソーラークッカーでお湯を沸かし、充電した太陽光発電の電気でスマホの充電サービスも行いました。少しでも再生可能エネルギーに興味をもってもらえたらと思います。

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市民・地域共同発電所全国フォーラムに参加

10月5日(金)~7日(日)まで、長野県飯田市で開催された「市民・地域共同発電所全国フォーラム」に参加してきました。第10回目となる今年は「エネルギーで地域が豊かになる」をテーマに、延べ400名の方々が集まり、市民・地域が共同で建設する再生可能エネルギー発電所のさらなる展開に向けて討論が行われました。

地域再エネ事業を支えるしくみ作りの分科会では、環境エネルギー政策研究所の古屋研究員からスペイン・バルセロナ市でのエネルギー主権を掲げた政策作りについて報告があったり、自然エネルギー信州ネットの浅輪事務局長からは「市民は行政のできない部分を補ったり、行政内部の調整を担うことで協働を進めることができる」との意見が出されるなど、興味深いものでした。

また、7日のエクスカーションでは、市民手作りによる100%再生可能エネルギーハウス「風の学び舎」や自治会による再生可能エネルギー発電事業について視察しました。自治会発電事業では、停電時の自立運転モード利用にあたっての説明書が掲示してあり、レジリエンス対策として有効だなと感じました。次回は、岡山での開催になります。

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台風24号で発電所に被害発生!

10月1日午前に、えど・そら3号機がある立体駐車場の管理会社から「隣接する鉄工所のスレート屋根の一部が飛び、太陽光発電パネルに割れが生じている」との連絡を受けました。

担当理事が現場に急行したところ、発電所の太陽光パネルのうち3枚が完全に破損し、破損していないパネルにも傷がついていました。

早速、損保会社に連絡し、損害賠償給付の手続きに入ると共に設置業者に修理の見積もりを依頼しました。修理費用は支払われますが、その間の発電量損失分=売電収入の損失分は給付範囲に入らないとのことでした。台風が大型化・強大化する中での今回の被害。気候変動の影響と言っても良いでしょう。皆様も台風による暴風雨に気をつけてください。

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小田原でエネルギーを学ぶ

9月22日、小田原市に行ってきました。えどがわエコセンター主催の「おどろき発見バスツアー」です。総勢29名の参加者は、てんぷら油で走るバスで、まず曽我の梅林で知られる市内下曽我地区にやってきました。

足温ネットともつながりのある「合同会社かなごてファーム」の小山田さんにご案内いただき、休耕地にミカン畑を復活させる「おひるねミカンプロジェクト」を見学、作業小屋は太陽光発電の電気をバッテリーに蓄えて使うオフグリッドになっていました。その後、風祭地区にある「鈴廣かまぼこ」本社オフィスに移動し、自然光を取り入れた照明や地下水による冷房システム、分厚い断熱などでエネルギーゼロをめざした様々な取り組みをご説明いただきました。また、100年前に作られた「旧辻村水力発電所」の遺構、地域発電会社「ほうとくエネルギー」が建設したソーラー発電所を見学し、帰路につきました。様々な活動に、参加者からも関心しきりの様子でした。

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あしもと通信Vol.89

 あしもと通信Vol.89を発行しました。

 今号からコンテンツを整理して、巻頭言・イベント開催報告・イベント参加報告・足温ネットとつながるヒトモノトコロ・えどそら便り・環境エネルギー8行ニュース・活動日誌としました。少しでも私たちの活動に親しみを持っていただけたら幸いです。

 そんな訳で、江戸川区環境フェアや総会記念イベント、足温ネットとつながりのある泉福寺さんの紹介などが掲載されています。ぜひ、ご覧ください。

■あしもと通信ページは→こちら

都議会請願署名にご協力を

生活クラブ生協東京では、9月に開催される定例都議会に向けて陳情署名を集めることになりました。東京都に対して、「脱炭素で原発に大変頼らない再生可能エネルギー計画」の作成を求めるものです。締切が8月10日と緊急の取り組みになりますが、東京在住でない方も署名できますので、ぜひ、ご協力をお願いします。

 

 

■送り先

〒156-0051 東京都世田谷区宮坂3-13-13

生活クラブ生協・東京(担当:米倉)

TEL: 03-5426-5202

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第2次エコタウンえどがわ推進計画ができました

 江戸川区の地域エネルギービジョン「エコタウンえどがわ推進計画」の第2次計画が策定され、冊子が届きました。

 計画策定にあたっては、足温ネット事務局の山﨑が策定委員として加わり、温室効果ガスを2030年度までに2013年度比40%削減することを目指して、地域新電力会社の立ち上げを提案しました。策定された計画に先進的取り組みとして盛り込まれています。

 なお、『広報えどがわ』4月20日号に計画概要が掲載されるほか、同日区のホームページに計画全体が掲載されます。ぜひ、ご覧ください。また、6月3日午後には地域のエネルギー戦略を考えるセミナーを開催予定です。詳細は後日お知らせします。

市民発電所通電式に参加

 2月18日に、川崎市に建設された3番目の市民発電所の通電式に参加してきました。建設したのはNPO法人「原発ゼロ市民共同かわさき発電所」です。建設された診療所の屋上には約13kWのドイツ製太陽光パネルが並んでいますが、架台の設置において屋上に穴をあけない工法で設置され、山型に置かれたパネルを支える架台にコンクリートを載せて固定してあります。架台にしっかり固定するため、ドイツ製のパネルが選ばれています。見学の後開催された通電式では、映画『日本と再生』ダイジェスト版の上映と会津電力の佐藤弥右衛門さんによる講演、3号機建設に至るまでの経緯について報告がありました。

 足温ネットでは、活動初期に市民発電所建設の意義について伝えてきたこともあり、発言させていただきました。

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韓国・自然の友研究所が来訪

2月9日午前に、韓国で環境教育に取り組む「自然の友研究所」(オ・チャンギル所長)が来訪されました。同研究所は、自然環境を学ぶ環境教育活動の他持続可能な都市づくりに向けた政策研究サポート等も行っており、ソウル市の委託を受けて、省エネ活動の普及にも取り組んでいます。以前、日本の地球温暖化対策をまとめた本を翻訳した際に、足温ネットの活動を知ったとのことで、来るのを楽しみにしていたとのことでした。

まず、えど・そら2号機のある「ほっと館」で活動紹介をしてから、えど・そら2号機と3号機を見学し、オフグリッドハウス松江の家にご案内しました。オ所長から「これだけの活動を市民だけでやっているのは素晴らしい」と評価していただくと共に、韓国ソウルでシンポジウムをやろうとのご提案もいただきました。良い出会いになりました。

 

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あいおいニッセイ同和損保(株)様から寄付金の寄贈を受けました

さる12月8日(金)18時30分から、あいおいニッセイ同和損保(株)江戸川支社にて寄付金の寄贈式に出席しました。同社から45万円余の寄付金を寄贈されたためです。

CSR活動の一環として、SDG's(持続可能な開発目標)のターゲットに合わせ社会活動を行っている同社では、保険証書や約款をWEB化することで紙の使用などを削減し、それを原資とする寄付金を環境NGOに寄贈しています。そして、今回、日本NPOセンターの推薦により、足温ネットが寄贈の対象として選ばれたのです。寄贈式では、同社の杉山支社長から奈良代表に対して、寄付金の目録が手渡され、奈良代表からお礼と活動紹介を話させていただきました。これを機会に、同社江戸川支社様との連携ができたらと思います。どうも、ありがとうございました!

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台湾から大学准教授が来訪

11月17日午前中に、台湾・佛光大学の高淑芬准教授が来訪されました(写真左端)。専門が社会学で、脱原発市民運動などの論文がある高准教授は、日本におけるエネルギーシフトに向けた市民運動に関心があり、市民共同発電所の現場を見たいということで足温ネットの公式FBに連絡をいただいたのです。そこで、市民発電プロジェクト「えど・そら」3号機の見学と2号機のある「ほっと館」でヒアリングを受け、ランチをご一緒しました。後日、高准教授からお礼メールをいただいたので紹介します。

「謝謝您今天提供給我許多寶貴的資訊。對於您所參與的許多計劃,令我十分欽佩。很高興可以認識您!(本日は貴重な情報をありがとうございました。足温ネットが様々な事業を展開されたことに感心しました。お会いできて嬉しかったです)」

こちらこそ、ありがとうございました。

真夏のスーパー、凍える寒さ!

 3.11 直後には多くの商業施設や鉄道、店舗などでも、間引き照明や照度の調整、空調の緩和など、多くの省エネ努力が見られました。それに対して 「明るすぎず、空調も効きすぎず、このくらいでちょうどよい」 と感じる場面もありました。

 しかし現在は、特に商業施設や店舗において、冷暖房が効き過ぎたり、照明も明るすぎたり、揺り戻しが目につくようになりました。 時には「快適」な範囲を超え「過剰」な空調や照明も目立ちます。

 そこで、「快適性をそこなう過剰さ」を改善すれば、省エネと顧客満足度の上昇とを同時に達成することにつなげられないか、との問題意識から、身近なスーパーマーケット食品売り場温度に注目し、環境NPO有志で 100 店舗以上を調査しました。ぜひ、ご覧ください。 

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みんなでエネフェス!高校生がんばる

 福島県の高校生が自然エネルギーについて学んだことを発表して、自然エネルギーの普及をめざすイベント「みんなでエネフェス!」が9月2日開催されました。このイベントは日本YWCAが主催して、公募で集まった高校生たちが自ら企画したものです。足温ネットは企画段階からファシリテーターを担ってきました。

 当日は台風が接近がする中、朝から雨がパラついていましたが、コープマートいずみ店の前でテントを張り、高校生が調べた自然エネルギーの紹介やペレットオーブンの展示、西川豊子さんによるソーラークッカーの展示、店舗では段ボールを使ったソーラークッカー工作教室を行いました。

 最後に、高校生たちがそれぞれが推す自然エネルギーについてアピールし、シール投票で一番人気のエネルギーを選ぶ「再エネ総選挙」を行い、無事エネフェスを終えることができました。当日の様子は、4日の福島民友新聞、福島民報に取り上げられました。

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パルシステム機関紙で紹介される

 足温ネットが実施している発電事業について生協パルシステムの機関紙『のんびる』8月号でご紹介いただきました。特集が自然エネルギーということで、地域での実践例ということで「世田谷みんなのエネルギー」と共に取り上げられています。

 そして、発電所「えど・そら」1~3号機やオフグリッドハウス「松江の家」の見学について呼びかけさせていただきました。発電所とオフグリッドハウスの見学、足温ネットメンバーとの意見交換(約2時間程度)を謝金1万円で受け入れます。少人数の場合は、謝金についてご相談に乗ります。

 東京・江戸川区という都市部の住宅地で実施している発電事業をご覧になりませんか?希望される方は事務局までご連絡ください。

◆事務局メール info(a)sokuon-net.org

※送信の際には(a)を@に替えてください。

あしもと通信Vol.86

 あしもと通信Vol.86を発行しました。今号では、江戸川区の地域エネルギービジョン「エコタウンえどがわ推進計画」の新たな動きについて取り上げると共に温暖化対策に逆行する石炭火力発電建設の動き、脱原発に舵を切った台湾から環境NPOが来訪した話を載せました。ぜひ、お読みください。

■あしもと通信はこちら

見学会に13名が参加

 7月8日午後、えど・そら3号機とオフグリッドハウス「松江の家」見学会を開催し13名の方にご参加いただきました。この見学会は、20周年イベント開催後に呼びかけたもので、会の発信力強化の一環として開催したものです。

 参加者は、区内の方をはじめ、映像作家や証券会社社員、科学技術コミュニケ―ターに大学生、活動を応援してくれているパタゴニア丸の内ストアスタッフと多種多彩な面々。3号機見学後に行われた松江の家での意見交換では、周囲の方を巻き込むためにどうしたら良いかという話になり、「市民という言葉を使うと逆に離れてしまうのでは」「大学で環境デザインを学んでいるので、何か役に立てることがあると思う」などなど色々な意見が出て、活発な意見交換&交流ができました。ご参加いただき、ありがとうございました。

 見学会は、今後も定期的に開催したいと思います。

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みんなでエネフェス!

6月24日午後、福島市で開催されたワークショップ事務局の山崎が出講しました。日本YWCAが福島県から委託されて実施している高校生向けプログラム「ふくしまから考える新しいエネルギー」の中で、高校生たちによるエネルギーフェスティバル開催に向けたコーディネーター役を引き受けたためです。まず、世界と日本における自然エネルギー推進の状況を紹介するドキュメンタリー映画『日本と再生』を見た後で、「福島で自然エネルギーを増やすには」をテーマにグループ討議を行いました。大学生や高校生たちは、「太陽光発電パネルをもっとアーティスティックにしたらインスタ映えして観光地になるかも」とか「盆地の高温多湿をエネルギーにできないか」など色々なアイデアが出てきて、若い発想力の豊かさに驚きました。これから9月のエネフェス開催に向けた企画会議で福島に通います。

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(一社)あびこ自然エネルギーが来訪

6月10日、千葉県我孫子市で自然エネルギー普及活動をしている「一般社団法人あびこ自然エネルギー」の青木さま、小柴さまが来訪され、「えど・そら3号機」を見学しました。事務局の山崎が対応しました。

あびこ自然エネルギーでは、市内にある保育園に20kWの市民共同発電所を見学予定で、3号機建設の際の資金調達手法として使った無配当出資についてノウハウを知りたいとのことで、見学後意見交換を行いました。また、無配当ながら出資者に対する感謝の意を示すための返礼品として、希望する返礼品が届くハガキ商品券を検討していることについて関心を持った様子でした。また、年内に我孫子市で開催する講演会での講師を依頼されました。楽しみです。

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えどがわみらいカフェを開催しました

 6月4日、タワーホール船堀において足温ネット設立20周年記念イベント「えどがわみらいカフェ」を開催しました。

 不必要なダムを取り壊すことで自然環境を回復させる過程を描いた映画「ダムネーション」を参加者で観てから、活動を応援してくれるパタゴニア丸の内ストアの小川マネージャーから、環境に配慮したパタゴニア社の企業活動についてご報告いただきました。

 また、足温ネット設立時のメンバーで、岡山から駆けつけてくれた環境活動家の田中優さんは、足温ネットのこれまでの活動について「自然エネルギーを進める団体の中にはアジア全体を送電線で結ぼうなどと主張するところがある。本来自然エネルギーは地産地消であるべきで、そうした点で地に足着いた活動を続けている団体はここしかない」と評価してくれました。

 事務局の山崎から足温ネットの活動履歴を紹介してから、参加者全員が参加すワークショップが行われました。参加者から提案されたテーマは「若者の参加を増やすには」「出資者へのお返しをどうするか」「土壌に炭を撒くには」の3つです。「若者の参加を増やすには」では、足温ネット自身が閉じた組織になっていないかとの指摘があり、課題を明らかにすることができました。

 ワークショップ終了後は大交流会!参加者同士交流を深めました。大交流会には、衆議院議員の初鹿明博さんも参加され、政治の転換を訴えました。

 参加者数は少なかったものの有意義なイベントとなりました。

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環境フェア2017に出展しました

 6月3日㈯に江戸川区総合文化センターで開催された「江戸川区環境フェア2017」に出展してきました。足温ネットでは設立された1997年から毎年出展しています。

 今回は、市民発電プロジェクト「えど・そら」で発電された電気を買っていただいているみんな電力株式会社から講師をお招きして電力自由化ミニセミナーを開催しました。参加者には、活動を応援していただいているパタゴニア丸の内ストアのスタッフがプロビジョンズスープをふるまってくれ、20人近い来場者が参加してくれました。

 また、太陽光発電による移動式自立電源システムの発電、ソーラークッカーで沸かしたお湯で淹れたチャイをふるまいましたが、来場者は太陽熱だけでお湯が沸くことに驚いた様子でした。出展は大成功でした!

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台湾NGOが来訪

 6月1日、「台湾緑色公民運動連盟(緑盟)」の頼偉傑常務理事(前理事長)が来訪されました。台湾の民進党政権が2025年までに原発稼働を停止する
ことを政策決定した市民運動側の立役者です。
 元々は「台湾環境保護連盟」の台北分会でしたが、1999年に、そこから分
かれて独立した団体となりました。環境連盟が学者中心で電力自由化に賛成しているのに対して、緑盟は若者中心で電力自由化=民営化に対して懸念しているのだそうです。
 民進党政権や民進党系知事が多い自治体との関係は良好で、電力自由化を決めた電気事業法改正では、省エネ・節電と再生可能エネルギーのバランスをとるために、電気の
買い手側に節電協力義務を求めたそうです。政府は買い手への義務化は見送りましたが、電力会社に義務づけることにしたそうです。
 台湾としては、先に電力自由化を行った日本の事例を参考にしたいとのことで、自治体や地域主導の電力事業、みんな電力のような新規参入組について関心を持ったようです。今後は日台で再生可能エネルギーについて交流していきたいということになりました。

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設立20周年イベントを開催します

 1997年は、気候変動問題にとって非常に重要な年でした。温室効果ガスの削減に向け先進国が率先して行動する「京都議定書」が取り決められたからです。この京都議定書が決まった気候変動枠組み条約第3回締約国会議の京都での開催にあたり、市民が地域でできることを実践し、内外に示すために足温ネットは設立されました。以来20年、気候変動をめぐる内外の情勢が変転する中で省エネの推進や再生可能エネルギーの拡大に向けた様々な活動を地域で展開してきました。
 そして、足温ネット設立20周年を前に気候変動問題は大きく前進しました。全ての国々が参加する「パリ協定」が発効し、全地球的な取り組みが始まろうとしています。そこで、地域社会の低炭素化を盛り上げるために、「えどがわみらいかふぇ」を開催します。皆さまのご参加をお待ちしております!

 

● プログラム
13:00 開会(開場12:30)
13:15 映画『DAMNATION ダムネーション』上映
    ダム開発問題を取り上げた映画を見て、今の問題点を考えます
14:15 休憩
14:30 ワールドカフェ「地域のエネルギー自給を実現するには」
    地域のエネルギー自給をテーマに色々な切り口から話い合います
講師:廣水乃生さん(コミュニティファシリテーション研究所代表)
16:30 大交流会!
18:30 終了

●会場
タワーホール船堀2F「平安」
東京都江戸川区船堀1-4-1  都営地下鉄新宿線「船堀駅」徒歩1分
<協賛・協力>
パタゴニア日本支社、みんな電力(株)

●特定非営利活動法人 足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13
ニックハイム船堀204 小松川市民ファーム内
TEL/FAX  03・3654・9188
http://www.sokuon-net.org info@sokuon-net.org

パタゴニア丸の内ストアで発電所づくり

 4月9日に有楽町にあるパタゴニア丸の内ストアで発電所づくりWSを行いました。同ストアでは環境貢献活動の一環で、足温ネットの活動を応援していただいています。

 WSはストアの開店時間前に行われ、中古の太陽光パネル(150W)1枚にバッテリーやインバーター、コントローラーをつなぎ、それを台車に載せることで移動可能としたミニ発電所です。足温ネットメンバーによる指導の下、ストアスタッフの皆さんで作業を行うこと約2時間、無事完成しました。

 このWSを通じて、丸の内ストアの小川マネージャーをはじめとしてスタッフの皆さんと楽しく交流することができました。なお、丸の内ストアとは、6月3日の「江戸川区環境フェア2017」や6月4日の20周年記念イベント「えどがわみらいカフェ」の開催でもご協力いただく予定です。これからもよろしくお願いします。

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みんな電力(株)に電力供給を始めました

                              2017年3月30日

報道機関 各位

                  特定非営利活動法人足元から地球温暖化を考える
                  市民ネットえどがわ 代表理事  奈良 由貴

        みんな電力(株)への電力供給開始について(ご報告)

 日々益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 東京・江戸川区で再生可能エネルギー発電事業を行う特定非営利活動法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(代表理事 奈良由貴、以下「当会」という。)は、所有する発電所が「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(平成23年法律第108号)に基づく売電先につきまして、本日、東京電力パワーグリッド(株)から新電力「みんな電力(株)」に切り替えたことをお知らせします。
 みんな電力(株)は、「顔の見える電気」を販売する電力小売サービス「ENECT」を運営するなど、発電所の特徴点に着目した電力小売事業を展開しており、当会の江戸川産の電気を魅力あるものとして販売していただけることから、切り替えに至りました。
 みんな電力(株)の大石英司代表取締役からは「足温ネット様は市民参加型発電所を日本に広げた第一人者です。その多くの人の想いの込もった電気を『顔の見える電力』として、江戸川区を中心とした皆様に販売できることを大変光栄に考えております。電気を売ると同時に、足温ネット様の活動の様子や地域の魅力なども多くの人にお届けし、さらなる市民発電事業の活性化に貢献してまいります」とのコメントが寄せられました。
 当会は、今後も再生可能エネルギー発電事業を通じて持続可能な地域社会づくりに向けた活動を展開してまいります。

● 本件に関するお問合せ
足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(担当:奈良・山﨑)
E-mail  info@sokuon-net.org
みんな電力株式会社(担当:大石・竹蓋)

TEL  03-6805-2228   E-mail  powertrader@minden.co.jp

あしもと通信Vol.85

あしもと通信Vol.85を発行しました。巻頭言は設立20周年を迎えて、このほか自治体電力の先駆け中之条電力の訪問記、えど・そら3号機発電開始に至る経緯とこれからについて取り上げました。ぜひ、お読みください。

 

あしもと通信Vol.85全文はこちらから

早稲田大学坪郷教授が来訪

2月20日、早稲田大学社会科学総合学術院の坪郷教授が「えど・そら」3号機を見学に来訪され、代表理事の奈良、担当理事の柳澤、事務局の山崎が対応しました。坪郷教授は都内にある市民電力事業に関心をお持ちで、3号機見学の後、事務所に移動し、足温ネットのこれまでの活動状況やFIT制度に対する意見、今後の活動についてヒアリングを受けました。どのような調査結果になるか楽しみです。

日本YWCAから報告書が届きました

 昨年8月に「ふくしま復興体験応援事業」の一環で、オフグリッドハウス松江の家を訪れた福島の高校生たちの活動報告書が、事業を企画・運営した日本YWCAから届きました。

 松江の家では、太陽光発電とバッテリーによるオフグリッドシステムの紹介や西川豊子さんによるソーラークッカーの解説、そしてマイソーラークッカーづくりを体験していただきました。

 こうした活動体験を受けて、高校生たちは新しいエネルギーを紹介するイベントを今年企画・開催するそうです。足温ネットとして応援できたらと思います。

◆日本YWCAニュースより

http://ywca.or.jp/news/2016/1214news.html

えど・そら3号機をお披露目

 1月29日午後、当会が運営する「えどがわ市民発電プロジェクト」の発電所「えど・そら3号機」のお披露目会を行い、出資者ら15名が参加しました。

 区内の立体駐車場に建設された3号機は、発電出力28.8kW、売電出力は22kWあります。建設費640万円を小松川信用金庫からの融資300万円、無配当出資※250万円、当会からの拠出金でまかないました。

 意見交換では「どれくらいの面積があれば何kW設置できるのか?」といった質問や「豊島区から参加したがなかなか建設場所がみつからない」といった意見が出されました。また、無配当出資契約書の作成を指導していただいた吉田幸司弁護士からは「費用の全てをまかなうことは難しいかもしれないが、比較的小規模な発電所の建設に向いているのでは」との発言がありました。

 3号機の稼働によって、当会が運営する発電所の発電出力は合計50kWに達し、設立20周年に向けた目標を達成することができました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

※無配当出資:配当や元本保証を行わないことで市民でも募集呼びかけが可能な出資スキーム

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あしもと通信Vol.84

『あしもと通信』Vol.84を発行しました。巻頭言では、脱原発派知事をリスクと評した新聞記事に対する批判的な考察を書きました。このほか、長野県上田市で開催されたソーラーシェアリングサミット、福島の高校生によるソーラークッキング体験、九州電力による接続保留問題、台湾で始まった自然エネルギー100%村づくりの様子など盛りだくさんな内容になっています。

 

あしもと通信Vol.84全文はこちら

パリ協定が国際条約として発効!

 昨年12月、パリで開催された気候変動枠組み条約第21回締約国会議で国際的取り組みとして新たに合意された「パリ協定」が、本日発効しました。この協定は世界の気温上昇を産業革命前とくらべて2℃未満に抑えることを目標として、2050年までにCO2などの温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることをめざしています。発効の条件は、55か国かつ温室効果ガス排出量55%以上の国々が批准することですが、1年足らずで発効することになりました。極めて異例なことです。

 そして、とても重要なことは先進国だけでなく中国をはじめとする途上国やサウジアラビアなどの産油国全ての国々が参加していることです。環境NGOなどでは、パリ協定を分かりやすく紹介したパンフレット配布や動画配信を行っています。ぜひ、ご覧ください。

 

◆CAN-Japan パンフレット  http://www.can-japan.org

◆WWF-Japan動画  https://www.youtube.com/watch?v=nnpS0_mL0OY

中之条電力に行ってきました

 10月21日、群馬県中之条町に行ってきました。市民電力連絡会の連続講座の一環で、中之条町役場が設立した新電力事業体を見学するためです。中之条町では、2011年3月の東京電力・福島第一原発事故を受け、町長主導でエネルギーの地産地消に取り組み、町が設置したメガソーラー発電所の電気を町の施設に供給する新電力「一般社団法人中之条電力」を設立しました。そして、電力自由化にあわせ、家庭向けに電力を小売りするため子会社「中之条パワー」を設立し、町民向けの電力供給を始めています。

 メガソーラー発電所は、リース会社が建設したものを借り受けて売電しているため、町は建設費用を負担せずに済み、用地を土地収用法を使って取得するなど、色々な知恵が駆使されていました。自治体主導による地域新電力事業体は全国に10か所ほどあるそうです。こうした自治体が増えていけば地域再生に役立つと思います。

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ソーラーシェアリング・サミットに参加

9月3日に信州上田で開催された「ソーラーシェアリング・サミット2016 in 上田」に参加してきました。合原さんの所有する水田に建設されたソーラーシェアリング発電所(出力49.5kW)を見学しましたが、農業委員会の許可を取り付けるのに1年余りかかったそうです。サミットでは、ソーラーシェアリング考案者の長島さんをはじめ、千葉県匝瑳市で取り組む東さん(市民エネルギーちば合同会社)らがパネリストとなり討論を行いました。農業経営を安定化するために安定的な収入を得るための自然エネルギー発電という位置づけは、年々買取価格が下がる中で、自然エネルギーの新たな可能性を示してくれました。

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福島の高校生が自然エネルギーを学ぶ

 さる8月19日、福島県の高校生がオフグリッドハウス「松江の家」を訪ねてきました。高校生に自然エネルギーについて学んでもらい、その可能性について知ってもらおうと県教育庁が企画したもので、昨年冬に引き続き2度目になります。6名の高校生は、まずオフグリッドハウスのしくみや足温ネットの活動についてレクチャーを受け、西川豊子さん(ソーラークッカー専門家)がソーラークッカーで調理した料理でランチをいただきました。午後は、段ボールとアルミを使ったソーラークッカ作りに挑戦、1時間ほどで完成しました。高校生に感想を聞くと「太陽の熱だけで本格的な料理ができたのはすごい!」「逆に電気のありがたみが分かった」と自然エネルギーについて理解が深まったようです。  ※写真はプライバシー保護のため処理しています。

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あしもと通信Vol.83

6月30日に『あしもと通信』Vol.83を発行しました。奈良代表理事が原発推進をかかげ気候変動対策に消極的な政権に対して政権交代の必要性を訴える巻頭言「落ちこぼれ日本で足温ネットがめざすもの」のほか、電力会社から独立し自ら電力会社を立ち上げていた利尻島の電力事業史レポート、2016年度総会と電力自由化トーク&ワークショップの様子などなど情報満載でお届けします。

◆あしもと通信Vol.83全文

Vote  Our  Planet  投票しよう。

7月2日、アウトドア専門店「パタゴニア」丸の内店の選挙セッションに参加してきました。パタゴニアでは、7月10日投開票される参議院選挙に向けて投票をよびかける「Vote Our Planet」キャンペーンを展開しています。セッションには、店舗スタッフのほか一般参加者あわせて十数名が参加しました。
まず、足温ネットから活動内容や日本が抱えるエネルギー問題、電力自由化について話題提供を行い、原発&石炭火力推進という間違ったエネルギー政策を変えるには、私たちが望ましい政府を作るため投票しようと呼びかけました。その後、グループに分かれてディスカッションを行い議論を深めました。
一般参加で江東区から参加された若いご夫婦からは「プレゼンが分かりやすかった。早速、アンペアダウンや電力会社の切り替えを検討したい!」と話してくれました。こうした機会を作ってくれたパタゴニア丸の内店に感謝申し上げます。
皆さん、7月10日まで投票期間です。ぜひ、投票しましょう。

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江戸川区「環境フェア2016」に出展

 6月4日に開催された江戸川区「環境フェア2016」に出展しました。1997年の結成以来ずっと出展しています。今年のテーマは「電気を選んで社会を変えよう」ということで、ソーラークッカーなどの展示に加えて、電力自由化や電気料金の負担についてパネル、みんな電力株式会社のポータブル太陽光発電パネル「ソラマキ」も展示しました。

 来場者の方々は、ソーラークッカーがやかんのお湯を沸かす様子に興味津々、中には「どこで買えるの?」と聞いてくる方もいました。

 私たちを応援している「パタゴニア丸の内店」から、小川マネージャー、スタッフの金井さん、安田さんが駆けつけ、お手伝いしてくれました。ありがとうございます!

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