ワークショップ「子どもの権利×気候変動」を開催

 6月8日、法人総会開催に合わせてワークショップ「子どもの権利×気候変動」を開催しました。会場は1999年7月に最初の発電所を建設した寺院「寿光院」です。

 足温ネット運営委員で気候ネットワークスタッフの小畑あかねさんから、気候変動問題に声をあげる子どもたちの動きについて、共催団体である江戸川子どもおんぶず事務局長の青木沙織さんから、気候変動が子どもの権利を脅かす状況から政府の対応を求めた一般的見解26号について解説していただきました。

 それを受けて、ワークショップその1では身近なキーワードから気候変動対策について考え、その2では子どもの参画について考えました。そして、ロジャー・ハート「参画のはしご」を使いながら、子どもの参画に何が求められるか議論することができました。

 参加者は30名超と大変好評で、「子どもの権利×気候変動」というタイトルに興味を持って参加した20代の女性や現役小学生とバラエティーに富んだ面々がグループに分かれた参加者はワイワイおしゃべりしながら、様々な意見が生まれていく様子に手ごたえを感じた次第です。