エネカフェ第3弾~自立運転を学ぶ

 10月6日、市民発電所「えど・そら」2号機のある高齢者の共同住宅ほっと館で、今年3回目となるエネルギーカフェを開催しました。テーマは太陽光発電の自立運転機能についてです。

 昨年9月に北海道で発生したブラックアウトや台風15号による千葉県の停電は人々の生活に甚大な被害を与えました。しかし、こうした停電状態であっても太陽光発電は日さえ当たれば発電しています。そして、パワーコンディショナーを自立運転モードにすると、発電した電気をそのまま使うことができます。エネカフェでは、ほっと館にある二つの発電所について実際に自立運転モードに切り替えてコンセントから電気が取れることをお見せしました。このことが広まれば、発災時に役立つと思います。