6月24日午後、福島市で開催されたワークショップ事務局の山崎が出講しました。日本YWCAが福島県から委託されて実施している高校生向けプログラム「ふくしまから考える新しいエネルギー」の中で、高校生たちによるエネルギーフェスティバル開催に向けたコーディネーター役を引き受けたためです。まず、世界と日本における自然エネルギー推進の状況を紹介するドキュメンタリー映画『日本と再生』を見た後で、「福島で自然エネルギーを増やすには」をテーマにグループ討議を行いました。大学生や高校生たちは、「太陽光発電パネルをもっとアーティスティックにしたらインスタ映えして観光地になるかも」とか「盆地の高温多湿をエネルギーにできないか」など色々なアイデアが出てきて、若い発想力の豊かさに驚きました。これから9月のエネフェス開催に向けた企画会議で福島に通います。