温室効果ガスが前年度比3%減に

このほど環境省が、2014年度の温室効果ガス排出量(速報値)を発表しました。それによると、2009年度以降上昇を続けていた排出量が前年度比3%減となりました。2011年以降原発は停止していたので、原発が無くとも温暖化対策は可能であることが示されました。これは、東京電力・福島第一原発事故を受けて、国民が省エネ・節電に取り組むと共に再生可能エネルギーの導入が進んだためと言えます。