おしらせ

見学会に13名が参加

 7月8日午後、えど・そら3号機とオフグリッドハウス「松江の家」見学会を開催し13名の方にご参加いただきました。この見学会は、20周年イベント開催後に呼びかけたもので、会の発信力強化の一環として開催したものです。

 参加者は、区内の方をはじめ、映像作家や証券会社社員、科学技術コミュニケ―ターに大学生、活動を応援してくれているパタゴニア丸の内ストアスタッフと多種多彩な面々。3号機見学後に行われた松江の家での意見交換では、周囲の方を巻き込むためにどうしたら良いかという話になり、「市民という言葉を使うと逆に離れてしまうのでは」「大学で環境デザインを学んでいるので、何か役に立てることがあると思う」などなど色々な意見が出て、活発な意見交換&交流ができました。ご参加いただき、ありがとうございました。

 見学会は、今後も定期的に開催したいと思います。

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みんなでエネフェス!

6月24日午後、福島市で開催されたワークショップ事務局の山崎が出講しました。日本YWCAが福島県から委託されて実施している高校生向けプログラム「ふくしまから考える新しいエネルギー」の中で、高校生たちによるエネルギーフェスティバル開催に向けたコーディネーター役を引き受けたためです。まず、世界と日本における自然エネルギー推進の状況を紹介するドキュメンタリー映画『日本と再生』を見た後で、「福島で自然エネルギーを増やすには」をテーマにグループ討議を行いました。大学生や高校生たちは、「太陽光発電パネルをもっとアーティスティックにしたらインスタ映えして観光地になるかも」とか「盆地の高温多湿をエネルギーにできないか」など色々なアイデアが出てきて、若い発想力の豊かさに驚きました。これから9月のエネフェス開催に向けた企画会議で福島に通います。

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(一社)あびこ自然エネルギーが来訪

6月10日、千葉県我孫子市で自然エネルギー普及活動をしている「一般社団法人あびこ自然エネルギー」の青木さま、小柴さまが来訪され、「えど・そら3号機」を見学しました。事務局の山崎が対応しました。

あびこ自然エネルギーでは、市内にある保育園に20kWの市民共同発電所を見学予定で、3号機建設の際の資金調達手法として使った無配当出資についてノウハウを知りたいとのことで、見学後意見交換を行いました。また、無配当ながら出資者に対する感謝の意を示すための返礼品として、希望する返礼品が届くハガキ商品券を検討していることについて関心を持った様子でした。また、年内に我孫子市で開催する講演会での講師を依頼されました。楽しみです。

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えどがわみらいカフェを開催しました

 6月4日、タワーホール船堀において足温ネット設立20周年記念イベント「えどがわみらいカフェ」を開催しました。

 不必要なダムを取り壊すことで自然環境を回復させる過程を描いた映画「ダムネーション」を参加者で観てから、活動を応援してくれるパタゴニア丸の内ストアの小川マネージャーから、環境に配慮したパタゴニア社の企業活動についてご報告いただきました。

 また、足温ネット設立時のメンバーで、岡山から駆けつけてくれた環境活動家の田中優さんは、足温ネットのこれまでの活動について「自然エネルギーを進める団体の中にはアジア全体を送電線で結ぼうなどと主張するところがある。本来自然エネルギーは地産地消であるべきで、そうした点で地に足着いた活動を続けている団体はここしかない」と評価してくれました。

 事務局の山崎から足温ネットの活動履歴を紹介してから、参加者全員が参加すワークショップが行われました。参加者から提案されたテーマは「若者の参加を増やすには」「出資者へのお返しをどうするか」「土壌に炭を撒くには」の3つです。「若者の参加を増やすには」では、足温ネット自身が閉じた組織になっていないかとの指摘があり、課題を明らかにすることができました。

 ワークショップ終了後は大交流会!参加者同士交流を深めました。大交流会には、衆議院議員の初鹿明博さんも参加され、政治の転換を訴えました。

 参加者数は少なかったものの有意義なイベントとなりました。

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環境フェア2017に出展しました

 6月3日㈯に江戸川区総合文化センターで開催された「江戸川区環境フェア2017」に出展してきました。足温ネットでは設立された1997年から毎年出展しています。

 今回は、市民発電プロジェクト「えど・そら」で発電された電気を買っていただいているみんな電力株式会社から講師をお招きして電力自由化ミニセミナーを開催しました。参加者には、活動を応援していただいているパタゴニア丸の内ストアのスタッフがプロビジョンズスープをふるまってくれ、20人近い来場者が参加してくれました。

 また、太陽光発電による移動式自立電源システムの発電、ソーラークッカーで沸かしたお湯で淹れたチャイをふるまいましたが、来場者は太陽熱だけでお湯が沸くことに驚いた様子でした。出展は大成功でした!

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台湾NGOが来訪

 6月1日、「台湾緑色公民運動連盟(緑盟)」の頼偉傑常務理事(前理事長)が来訪されました。台湾の民進党政権が2025年までに原発稼働を停止する
ことを政策決定した市民運動側の立役者です。
 元々は「台湾環境保護連盟」の台北分会でしたが、1999年に、そこから分
かれて独立した団体となりました。環境連盟が学者中心で電力自由化に賛成しているのに対して、緑盟は若者中心で電力自由化=民営化に対して懸念しているのだそうです。
 民進党政権や民進党系知事が多い自治体との関係は良好で、電力自由化を決めた電気事業法改正では、省エネ・節電と再生可能エネルギーのバランスをとるために、電気の
買い手側に節電協力義務を求めたそうです。政府は買い手への義務化は見送りましたが、電力会社に義務づけることにしたそうです。
 台湾としては、先に電力自由化を行った日本の事例を参考にしたいとのことで、自治体や地域主導の電力事業、みんな電力のような新規参入組について関心を持ったようです。今後は日台で再生可能エネルギーについて交流していきたいということになりました。

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設立20周年イベントを開催します

 1997年は、気候変動問題にとって非常に重要な年でした。温室効果ガスの削減に向け先進国が率先して行動する「京都議定書」が取り決められたからです。この京都議定書が決まった気候変動枠組み条約第3回締約国会議の京都での開催にあたり、市民が地域でできることを実践し、内外に示すために足温ネットは設立されました。以来20年、気候変動をめぐる内外の情勢が変転する中で省エネの推進や再生可能エネルギーの拡大に向けた様々な活動を地域で展開してきました。
 そして、足温ネット設立20周年を前に気候変動問題は大きく前進しました。全ての国々が参加する「パリ協定」が発効し、全地球的な取り組みが始まろうとしています。そこで、地域社会の低炭素化を盛り上げるために、「えどがわみらいかふぇ」を開催します。皆さまのご参加をお待ちしております!

 

● プログラム
13:00 開会(開場12:30)
13:15 映画『DAMNATION ダムネーション』上映
    ダム開発問題を取り上げた映画を見て、今の問題点を考えます
14:15 休憩
14:30 ワールドカフェ「地域のエネルギー自給を実現するには」
    地域のエネルギー自給をテーマに色々な切り口から話い合います
講師:廣水乃生さん(コミュニティファシリテーション研究所代表)
16:30 大交流会!
18:30 終了

●会場
タワーホール船堀2F「平安」
東京都江戸川区船堀1-4-1  都営地下鉄新宿線「船堀駅」徒歩1分
<協賛・協力>
パタゴニア日本支社、みんな電力(株)

●特定非営利活動法人 足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13
ニックハイム船堀204 小松川市民ファーム内
TEL/FAX  03・3654・9188
http://www.sokuon-net.org info@sokuon-net.org

パタゴニア丸の内ストアで発電所づくり

 4月9日に有楽町にあるパタゴニア丸の内ストアで発電所づくりWSを行いました。同ストアでは環境貢献活動の一環で、足温ネットの活動を応援していただいています。

 WSはストアの開店時間前に行われ、中古の太陽光パネル(150W)1枚にバッテリーやインバーター、コントローラーをつなぎ、それを台車に載せることで移動可能としたミニ発電所です。足温ネットメンバーによる指導の下、ストアスタッフの皆さんで作業を行うこと約2時間、無事完成しました。

 このWSを通じて、丸の内ストアの小川マネージャーをはじめとしてスタッフの皆さんと楽しく交流することができました。なお、丸の内ストアとは、6月3日の「江戸川区環境フェア2017」や6月4日の20周年記念イベント「えどがわみらいカフェ」の開催でもご協力いただく予定です。これからもよろしくお願いします。

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みんな電力(株)に電力供給を始めました

                              2017年3月30日

報道機関 各位

                  特定非営利活動法人足元から地球温暖化を考える
                  市民ネットえどがわ 代表理事  奈良 由貴

        みんな電力(株)への電力供給開始について(ご報告)

 日々益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 東京・江戸川区で再生可能エネルギー発電事業を行う特定非営利活動法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(代表理事 奈良由貴、以下「当会」という。)は、所有する発電所が「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」(平成23年法律第108号)に基づく売電先につきまして、本日、東京電力パワーグリッド(株)から新電力「みんな電力(株)」に切り替えたことをお知らせします。
 みんな電力(株)は、「顔の見える電気」を販売する電力小売サービス「ENECT」を運営するなど、発電所の特徴点に着目した電力小売事業を展開しており、当会の江戸川産の電気を魅力あるものとして販売していただけることから、切り替えに至りました。
 みんな電力(株)の大石英司代表取締役からは「足温ネット様は市民参加型発電所を日本に広げた第一人者です。その多くの人の想いの込もった電気を『顔の見える電力』として、江戸川区を中心とした皆様に販売できることを大変光栄に考えております。電気を売ると同時に、足温ネット様の活動の様子や地域の魅力なども多くの人にお届けし、さらなる市民発電事業の活性化に貢献してまいります」とのコメントが寄せられました。
 当会は、今後も再生可能エネルギー発電事業を通じて持続可能な地域社会づくりに向けた活動を展開してまいります。

● 本件に関するお問合せ
足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ(担当:奈良・山﨑)
E-mail  info@sokuon-net.org
みんな電力株式会社(担当:大石・竹蓋)

TEL  03-6805-2228   E-mail  powertrader@minden.co.jp

あしもと通信Vol.85

あしもと通信Vol.85を発行しました。巻頭言は設立20周年を迎えて、このほか自治体電力の先駆け中之条電力の訪問記、えど・そら3号機発電開始に至る経緯とこれからについて取り上げました。ぜひ、お読みください。

 

あしもと通信Vol.85全文はこちらから

早稲田大学坪郷教授が来訪

2月20日、早稲田大学社会科学総合学術院の坪郷教授が「えど・そら」3号機を見学に来訪され、代表理事の奈良、担当理事の柳澤、事務局の山崎が対応しました。坪郷教授は都内にある市民電力事業に関心をお持ちで、3号機見学の後、事務所に移動し、足温ネットのこれまでの活動状況やFIT制度に対する意見、今後の活動についてヒアリングを受けました。どのような調査結果になるか楽しみです。

日本YWCAから報告書が届きました

 昨年8月に「ふくしま復興体験応援事業」の一環で、オフグリッドハウス松江の家を訪れた福島の高校生たちの活動報告書が、事業を企画・運営した日本YWCAから届きました。

 松江の家では、太陽光発電とバッテリーによるオフグリッドシステムの紹介や西川豊子さんによるソーラークッカーの解説、そしてマイソーラークッカーづくりを体験していただきました。

 こうした活動体験を受けて、高校生たちは新しいエネルギーを紹介するイベントを今年企画・開催するそうです。足温ネットとして応援できたらと思います。

◆日本YWCAニュースより

http://ywca.or.jp/news/2016/1214news.html

えど・そら3号機をお披露目

 1月29日午後、当会が運営する「えどがわ市民発電プロジェクト」の発電所「えど・そら3号機」のお披露目会を行い、出資者ら15名が参加しました。

 区内の立体駐車場に建設された3号機は、発電出力28.8kW、売電出力は22kWあります。建設費640万円を小松川信用金庫からの融資300万円、無配当出資※250万円、当会からの拠出金でまかないました。

 意見交換では「どれくらいの面積があれば何kW設置できるのか?」といった質問や「豊島区から参加したがなかなか建設場所がみつからない」といった意見が出されました。また、無配当出資契約書の作成を指導していただいた吉田幸司弁護士からは「費用の全てをまかなうことは難しいかもしれないが、比較的小規模な発電所の建設に向いているのでは」との発言がありました。

 3号機の稼働によって、当会が運営する発電所の発電出力は合計50kWに達し、設立20周年に向けた目標を達成することができました。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。

※無配当出資:配当や元本保証を行わないことで市民でも募集呼びかけが可能な出資スキーム

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あしもと通信Vol.84

『あしもと通信』Vol.84を発行しました。巻頭言では、脱原発派知事をリスクと評した新聞記事に対する批判的な考察を書きました。このほか、長野県上田市で開催されたソーラーシェアリングサミット、福島の高校生によるソーラークッキング体験、九州電力による接続保留問題、台湾で始まった自然エネルギー100%村づくりの様子など盛りだくさんな内容になっています。

 

あしもと通信Vol.84全文はこちら

パリ協定が国際条約として発効!

 昨年12月、パリで開催された気候変動枠組み条約第21回締約国会議で国際的取り組みとして新たに合意された「パリ協定」が、本日発効しました。この協定は世界の気温上昇を産業革命前とくらべて2℃未満に抑えることを目標として、2050年までにCO2などの温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることをめざしています。発効の条件は、55か国かつ温室効果ガス排出量55%以上の国々が批准することですが、1年足らずで発効することになりました。極めて異例なことです。

 そして、とても重要なことは先進国だけでなく中国をはじめとする途上国やサウジアラビアなどの産油国全ての国々が参加していることです。環境NGOなどでは、パリ協定を分かりやすく紹介したパンフレット配布や動画配信を行っています。ぜひ、ご覧ください。

 

◆CAN-Japan パンフレット  http://www.can-japan.org

◆WWF-Japan動画  https://www.youtube.com/watch?v=nnpS0_mL0OY

中之条電力に行ってきました

 10月21日、群馬県中之条町に行ってきました。市民電力連絡会の連続講座の一環で、中之条町役場が設立した新電力事業体を見学するためです。中之条町では、2011年3月の東京電力・福島第一原発事故を受け、町長主導でエネルギーの地産地消に取り組み、町が設置したメガソーラー発電所の電気を町の施設に供給する新電力「一般社団法人中之条電力」を設立しました。そして、電力自由化にあわせ、家庭向けに電力を小売りするため子会社「中之条パワー」を設立し、町民向けの電力供給を始めています。

 メガソーラー発電所は、リース会社が建設したものを借り受けて売電しているため、町は建設費用を負担せずに済み、用地を土地収用法を使って取得するなど、色々な知恵が駆使されていました。自治体主導による地域新電力事業体は全国に10か所ほどあるそうです。こうした自治体が増えていけば地域再生に役立つと思います。

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ソーラーシェアリング・サミットに参加

9月3日に信州上田で開催された「ソーラーシェアリング・サミット2016 in 上田」に参加してきました。合原さんの所有する水田に建設されたソーラーシェアリング発電所(出力49.5kW)を見学しましたが、農業委員会の許可を取り付けるのに1年余りかかったそうです。サミットでは、ソーラーシェアリング考案者の長島さんをはじめ、千葉県匝瑳市で取り組む東さん(市民エネルギーちば合同会社)らがパネリストとなり討論を行いました。農業経営を安定化するために安定的な収入を得るための自然エネルギー発電という位置づけは、年々買取価格が下がる中で、自然エネルギーの新たな可能性を示してくれました。

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福島の高校生が自然エネルギーを学ぶ

 さる8月19日、福島県の高校生がオフグリッドハウス「松江の家」を訪ねてきました。高校生に自然エネルギーについて学んでもらい、その可能性について知ってもらおうと県教育庁が企画したもので、昨年冬に引き続き2度目になります。6名の高校生は、まずオフグリッドハウスのしくみや足温ネットの活動についてレクチャーを受け、西川豊子さん(ソーラークッカー専門家)がソーラークッカーで調理した料理でランチをいただきました。午後は、段ボールとアルミを使ったソーラークッカ作りに挑戦、1時間ほどで完成しました。高校生に感想を聞くと「太陽の熱だけで本格的な料理ができたのはすごい!」「逆に電気のありがたみが分かった」と自然エネルギーについて理解が深まったようです。  ※写真はプライバシー保護のため処理しています。

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あしもと通信Vol.83

6月30日に『あしもと通信』Vol.83を発行しました。奈良代表理事が原発推進をかかげ気候変動対策に消極的な政権に対して政権交代の必要性を訴える巻頭言「落ちこぼれ日本で足温ネットがめざすもの」のほか、電力会社から独立し自ら電力会社を立ち上げていた利尻島の電力事業史レポート、2016年度総会と電力自由化トーク&ワークショップの様子などなど情報満載でお届けします。

◆あしもと通信Vol.83全文

Vote  Our  Planet  投票しよう。

7月2日、アウトドア専門店「パタゴニア」丸の内店の選挙セッションに参加してきました。パタゴニアでは、7月10日投開票される参議院選挙に向けて投票をよびかける「Vote Our Planet」キャンペーンを展開しています。セッションには、店舗スタッフのほか一般参加者あわせて十数名が参加しました。
まず、足温ネットから活動内容や日本が抱えるエネルギー問題、電力自由化について話題提供を行い、原発&石炭火力推進という間違ったエネルギー政策を変えるには、私たちが望ましい政府を作るため投票しようと呼びかけました。その後、グループに分かれてディスカッションを行い議論を深めました。
一般参加で江東区から参加された若いご夫婦からは「プレゼンが分かりやすかった。早速、アンペアダウンや電力会社の切り替えを検討したい!」と話してくれました。こうした機会を作ってくれたパタゴニア丸の内店に感謝申し上げます。
皆さん、7月10日まで投票期間です。ぜひ、投票しましょう。

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江戸川区「環境フェア2016」に出展

 6月4日に開催された江戸川区「環境フェア2016」に出展しました。1997年の結成以来ずっと出展しています。今年のテーマは「電気を選んで社会を変えよう」ということで、ソーラークッカーなどの展示に加えて、電力自由化や電気料金の負担についてパネル、みんな電力株式会社のポータブル太陽光発電パネル「ソラマキ」も展示しました。

 来場者の方々は、ソーラークッカーがやかんのお湯を沸かす様子に興味津々、中には「どこで買えるの?」と聞いてくる方もいました。

 私たちを応援している「パタゴニア丸の内店」から、小川マネージャー、スタッフの金井さん、安田さんが駆けつけ、お手伝いしてくれました。ありがとうございます!

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理想の電力会社を作ろう!

 足温ネットは5月29日午後、新電力「みんな電力株式会社」の大石社長とジョシエネの永峯さんをお迎えして、トーク&ワークショップを開催しました。会員や市民ら20名が参加しました。

 まず、参加者が電力自由化クイズに答えながら大石社長が電力自由化についてやさしく解説するトークが行われ、後半は地域で理想の電力会社を作るグループ・ワークショップを行いました。ワークショップの冒頭には、民謡を得意とする永峯さんが自然エネルギー民謡を披露して盛り上げ、発表では、送配電線を使わないで自然エネルギーを供給する「下町バッテリーENERGY」様々なアイデアが飛び出しました。大石社長も「みんな電力の事業に取り上げるかもしれない」と感心しきりでした。詳しくは『あしもと通信』でご紹介します。

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2016年度定期総会を開催

 5月29日午後、足温ネットは勤労福祉会館で2016年度定期総会を開催し、2015年度事業報告と決算報告、2016年度事業計画と予算案を承認しました。

 事業報告および決算では、省エネ家電買替サポート事業における買い替え融資で返済未了が発生し、万円の貸倒損失を計上したことを報告しました。また、事業計画では、区内に「えど・そら3号機」発電所を年内に建設すること、現在東京電力に全量売電している太陽光発電の電気を新電力「みんな電力」に切り替えることなどを提案し、了承されました。

 詳しい内容は、議案書をお読みください。活動に興味ある方々のご参加をお待ちしております。

 

◆リンク 2016年法人総会議案書

電力自由化トーク&ワークショップを開催します

5月29日に電力自由化をテーマにトーク&ワークショップ「どうなっちゃうの?私たちの電気~電力自由化の舞台裏」を開催します興味のある方は、ぜひご参加ください。
■ 日時2016年5月29日(日) 14:00~16:30
■ 講師:大石英司さん/みんな電力(株)社長http://www.minden.co.jp/
■ 内容:大石さんによるお話と理想の電力会社づくりワーショップ
■ 資料代:500円 ※会員は無料
■ 会場:勤労福祉会館・集会室1
江戸川区船堀4-2-5
都営地下鉄新宿線「船堀駅」徒歩3分     TEL:03-3688-1481
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsuguide/bunya/bunkachiiki/c_kinroufukushi/index.html ※駐車場はありません。公共交通機関のご利用をお願いします ■ 申込:足温ネット E-mail info@sokuon-net.org またはHP下のフォームからできます。 ※資料用意の都合上、氏名・連絡先・所属(あれば)をお知らせください

えど・そら2015年度発電実績

市民発電プロジェクト「えど・そら」の2015年度発電実績がまとまりました。1号機(寿光院)が11,456kWh、2号機(ほっと館)が15,118kWhでした。これまでの合計(2013年度~2015年度)は、1号機が35,658kWh、2号機が41,737kWhです。売電収入は1号機が1,554,288円、2号機が1,787,301円でした。総合計で、77,395kWh、3,341,589円となりました。1号機、2号機共に大きなトラブルもなく順調に発電しております。

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第2回えど・そらパーティを開催

4月2日、オフグリッドハウス松江の家で、市民発電プロジェクト「えど・そら」にご協力いただいている方々をお招きして、事業の進捗状況や方向性についてご意見をいただく交流会「えど・そらパーティ」を開催しました。15名の方々が集まり、電力自由化のことやこれからの売電先について話し合いました。パーティには、みんな電力株式会社の大石社長も駆けつけ、顔の見える電力を売るという事業コンセプトについて解説していただきました。

原発のない未来へ!全国大集会に参加

3月26日に代々木公園で開催された「原発のない未来へ!全国大集会」に参加してきました。地球温暖化問題で行動する市民団体のブースでは、パワーシフトキャンペーンへの登録を集会参加者に勧めていました。また、ブースには同キャンペーンが調査した再生可能エネルギーの電気を供給する新電力の一覧が表示されていて、参加者が興味深く見ていました。事務局の山崎も少しお手伝いしました。

電力自由化についてお話ししました

2月21日、事務局の山崎が、横浜市にあるスペースナナで「足元から電力自由化を考えよう」をテーマにお話ししてきました。主催は「たまプラーザぶんぶん電力」とNPO「森ノオト」です。自由化で出てきた電力料金メニューの多くが、使えば使うほど安価になるものであり、一皮むけば「東京電力」というような電力会社も多いため、電源構成に目を向けることが大切です。電力自由化が4月にスタートしますが、慌てずに半年程度様子をみることをお勧めします。まずは、節電に心がけましょう。

あしもと通信Vol.82を発行

長らくお待たせしましたが、ニュースレター『あしもと通信』Vol.82を発行しました。昨年12月のCOP21パリ会議で採択された「パリ協定」について巻頭言で触れたほか、1月に訪問した千葉県のソーラーシェアリング、昨年10月に開催された「全国節電所フォーラム」と同11月に小田原で開催された「市民・地域共同発電所全国フォーラム」、また、栃木県那須にある「非電化工房」の訪問記など盛りだくさんな内容です。ぜひ、お読みください。

◆あしもと通信Vol.82全文

ソーラ―シェアリングを見学

1月30日、環境まちづくりNPOエコメッセ・元気力発電「江戸川店」「平井店」の企画で、千葉県匝瑳市にある市民発電所を見学してきました。発電所は、大豆畑の上に作られたソーラーシェアリングによるもので、発電出力は56kWです。この発電所を建設・運営する「市民エネルギーちば合同会社」の東さんは、東電への売電収入から耕作協力金をその畑の持ち主である農家に支払うことで、農家が安定収入を得て持続的に営農できるようにしたいと考えています。また、自らも農業生産法人を立ち上げ、発電と営農を両方で進めようと準備しているとのことでした。寒空の下での見学でしたが、参加者からは「ぜひ応援したい」との声が相次ぎ、見学は成功に終わりました。会場では農家さんが長ネギを販売していたので、参加者で買い占めた結果、ねぎの香りが漂うバスに乗車して江戸川に戻りました。

自立電源づくりワークショップを開催

1月16日に市民立江戸川第一発電所のある寿光院で、台車で移動できる自立電源づくりワークショップを開催しました。自立電源を作りたい人、作る様子を見たい人、再生バッテリーを非電化地域に送る活動をしているNPOの方、活動を応援していただいているパタゴニア丸の内店のスタッフなど10名ほどが集まりました。定格出力150Wの中古太陽光発電パネルを使って、3時間余りで3台を作り上げました。また、やってみたいと思います。

台湾で政権交代、脱原発にシフト

さる16日に投開票された台湾総選挙ですが、野党・民主進歩党が大勝し、政権交代が実現しました。民主進歩党は、原発を推進してきた国民党に対して、再生可能エネルギー普及を公約に掲げています。2013年2月に前党首の蘇貞昌さん(元首相)が外遊先として、足温ネットを視察先に選んでいただき、市民発電プロジェクト「えど・そら」発電所の視察と意見交換を行いました。蘇前党首は、足温ネットの活動意義を認めてくれ、記者団に対して脱原発国民投票への参加を呼びかけ、脱原発の実現を訴えました。そう思うと今回の選挙結果は感慨深いです。ぜひ、脱原発に向けた政策推進を期待しています。

月刊自治研1月号に寄稿しました

自治体で働く地方公務員の労働組合「自治労」の研究雑誌『自治研』1月号に、事務局の山崎が執筆した文章が掲載されました。特集「自治が動き出す」の中で、「エネルギー自治」をテーマに書いております。興味のある方は送料込762円で自治労までお申し込みください。
●特集03:エネルギーの自治にむけて ―― 山﨑 求博(足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ事務局長)

月刊『自治研』サイト

http://www.jichiro.gr.jp/jichiken/month/index.html

マザーアース・フェスティバルに出展

足温ネットは、12月19日で葛西・滝野公園で開催された「マザーアース・フェスティバル」に出展しました。会場では、太陽熱を使ったソーラークッカー「かるぴか」(工房あまね)で沸かしたお湯でお茶を淹れて参加者にふるまいました。まったく燃料を使わずに、太陽熱だけでお湯が沸く様子にみんな興味津々でした。

Climate Action Now!アースパレードに参加

11月30日からパリで始まる第21回気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)の成功を願って、11月28日に市民が日比谷野外音楽堂に集い「Climate Action Now!アースパレード2015」が開催されました。会場では、約1,000人の市民が、脱原発や平和、石炭火力開発の中止を訴えました。

 

全国節電所フォーラムを開催

 全国節電所フォーラム2015「つくろう、ひろげよう節電所」が、10月31日に水道橋にある韓国YMCAで開催されました。戦略的に省エネ・節電に取り組む事例を紹介しながら、その効果の大きさを広く知ってもらうために企画したもので、足温ネットは気候ネットワークやFoE Japanと共に主催団体となりました。フォーラムでは、節電所という概念を日本に持ち込まれた朴勝俊さん、福井で市民出資による節電所を建設した吉川守秋さんによる基調報告のほか、自治体や学校、企業の取り組みを持ち寄ったパネルディスカッションも行われました。会場には80名を超える参加者があり、盛況のうちに終了しました。

草の根市民基金グラン20周年フォーラムに参加

9月5日、市民活動を資金面でサポートするファンドの草分け的存在「草の根市民基金ぐらん」の設立20周年フォーラムに出席してきました。生活クラブ生協の組合員が100円ずつ出しあった資金を財源に、助成を希望する市民団体が公開プレゼンを行い、その場で審査され、金額が決まるという、極めて透明性の高いやり方で続けています。足温ネットが助成を受けたのは、16年前の1999年です。いただいた10万円は、市民共同発電所の建設に向けた寄付金募集パンフレットの作成に使わせていただきました。ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

◆生活クラブ生協・東京による報告はこちら

http://tokyo.seikatsuclub.coop/news/2015/09/post_58.html

あしもと通信Vol.81を発行

ニュースレター『あしもと通信』Vol.81を発行しました。巻頭言で、新たに始めたオフグリッドハウス「松江の家」プロジェクトをご紹介したほか、小水力発電事業を通じて地域の自律化を図りつつある岐阜県石徹白集落の訪問記や活動報告、千葉県大網白里市で新たに建設された市民発電所点灯式の話題など、盛りだくさんです。ぜひ、お読みください。詳しくは、サイト内「あしもと通信」からダウンロードできます。

パタゴニア丸の内店に行ってきました

本日(7/10)の午前中に、東京・丸の内にあるパタゴニアのお店に行ってきました。パタゴニアさんと言えばダム建設反対キャンペーンを展開するなど環境問題に関する様々な活動をしていますが、店舗単位でも地域で活動する環境団体を応援する活動をしていて、たまたま足温ネットのホームページを見たスタッフの方から「お話を伺いたい」との連絡をもらったのです。お店では、ホームページを見つけたスタッフの大坪さん、連絡をいただいたスタッフの金井さんと1時間ほど懇談させていただき、足温ネットの活動についてお話しさせていただきました。「地域で課題解決まで取り組んでいるのが素晴らしい」とお褒めの言葉をいただき、今後何か一緒に活動できたらいいね、ということになりました。どんな展開になるか、とっても楽しみです。

えど・そら発電量&売電額(4~6月)

 えどがわ市民発電プロジェクト「えど・そら」1号機および2号機の発電量と売電額がまとまりましたので、お知らせします。2015年4月~6月の実績は、発電量8,134kWh、売電額351,385円でした。発電予測に対する割合は、1号機が1.03、2号機が1.32と、2号機が予想を上回る発電実績をのこしています。詳しい実績は以下のとおりです。


  1号機 2号機
発電量(kWh) 売電額(円) 発電量(kWh) 売電額(円)
2015年4月 1,062 45,878 1,549 66,916
2015年5月 1,463 63,201 1,672 72,230
2015年6月 1,004 43,372 1,384 59,788
4~6月計 3,529 152,451 4,605 198,934


江戸川区環境フェア2015に参加

江戸川区環境フェア2015に出展しました。設立当初からブース出展させていただいております。今年のテーマは「パワーシフト~電気が選べる時代に」ということで、電力小売り自由化を来年に控え、再生可能エネルギーへの転換を呼びかけました。ブースの前には、ソーラークッカーのほか、ペレットオーブンのきりん君、中古太陽光発電パネルを利活用した移動式発電システムを展示、実演しました。朝まで雨が降っていましたが、日中は晴れ間も出たので、ソーラークッカーで沸かしたお湯でフレーバーティーを飲んだり、きりん君でピザを焼いて食べたりしながら、興味を持ってくれた来場者に説明しました。また、多田・江戸川区長もブースを訪れ、代表の奈良がオフグリッドハウス「松江の家」プロジェクトについて解説、フムフムと聞いていただきました。

オフグリッドハウス「松江の家」運用を開始

足温ネットは、このほど江戸川区松江1丁目にある戸建て住宅において、電力会社からの電力供給を受けずに、太陽光発電パネルだけで必要な電力をまかなうオフグリッドシステムの運用を開始しました。
この住宅は、区内で子どもの権利条約の理念が活かされる市民社会をめざして活動する市民グループ「江戸川子どもおんぶず」(代表:大河内
秀人)の活動拠点として使われており、「松江の家」と呼ばれています。
当会では、区内に設置した市民立第二発電所の太陽光発電パネルを昨年リニューアルし、取り外したパネルの利活用を模索していたところ、
松江の家が電力会社との系統連係を切断されていることから、「江戸川子どもおんぶず」の了解を得て、オフグリッドシステムの構築に着手することとしました。
システムの設計および施工は株式会社エコテックが行い、4月末に施工を終え、仮運用の形で運用してきましたが、問題がないと判断し、本格運用を開始したものです。

2015年度法人総会を開催

足温ネットは、5月30日14時から「ほっと館」において2015年度法人総会を開催しました。総会開催に先立ち、ほっと館屋上に設置されている「えどがわ市民発電プロジェクト“えど・そら”」2号機(11.52kW)の見学を行い発電状況などについて説明を行いました。総会では、発電事業の他に、地域向けに活動をPRする企画の必要性が議論され、中古パネルを利活用した工作教室の開催など自主企画の立案、2017年度に20周年を迎えるにあたり周年行事の企画を検討していくことなどを盛り込んだ2015年度方針案が承認されました。

また、総会終了後、足温ネットがオフグリッドシステムを企画・設置した「松江の家」に移動し、事業の経過報告とともに参加者による懇親交流会を開催しました。

温室効果ガスが前年度比3%減に

このほど環境省が、2014年度の温室効果ガス排出量(速報値)を発表しました。それによると、2009年度以降上昇を続けていた排出量が前年度比3%減となりました。2011年以降原発は停止していたので、原発が無くとも温暖化対策は可能であることが示されました。これは、東京電力・福島第一原発事故を受けて、国民が省エネ・節電に取り組むと共に再生可能エネルギーの導入が進んだためと言えます。